ジェットスター宮崎⇔東京(成田)線の搭乗レポート

用事があって宮崎に行ってきました。最初はANAを利用する予定でしたが、搭乗日が近いということもあって運賃はかなり高め。

その代わりとして利用したのが、格安航空会社のジェットスター。

そんな訳で、今回はジェットスター宮崎⇔東京(成田)線の搭乗レポートとなります。

ジェットスターの宮崎⇔東京(成田)線

宮崎⇔東京(羽田)間はANA・JAL・ソラシドエアが運航しているのですが、宮崎⇔東京(成田)間はジェットスターのみしか運航していません。

東京(成田)→宮崎 7:25-9:25(土曜のみ)、13:30-15:35
宮崎→東京(成田) 10:00-11:40(土曜のみ)、16:20-18:00

土曜以外は1日1往復の2便しか運航していないので、フライト時間が選べない点はLCCのデメリットかなと感じます。

ただ、東京発・宮崎発どちらもそこまで遅い時間のフライトではないので、個人的にはあまり気になりませんでした。

「ちゃっかりPlus」というオプションセットを追加

LCCを利用する際にはなるべく手荷物を無料範囲内に抑えるようにしているのですが、今回はジェットスターの7㎏(機内持込手荷物)内に抑えられそうもなかったため、「ちゃっかりPlus」というオプションセットを追加することにしました。

このセットは機内持込手荷物7㎏・受託手荷物10㎏まで無料となっており、他にも座席指定の無料や搭乗便の欠航や大幅な遅延の際に見舞金が支払われる「あんしんPlus/Max」、500円相当の機内バウチャー(国内線)などのオプションが付いてきます。

受託手荷物だけ個別でオプションを追加するという手もありましたが、オプションセットを追加しても個別でオプションに入ってもそこまで料金は変わらなかったので、お得なオプションセットを追加することにしました。

ちゃっかりPlusの料金は片道1人2,100円。往復利用なので料金は以下のような感じとなります。

2,100円+2,100円=4,200円

いやー、オプション料金だけで4,200円はかなり痛い(笑)

やはりLCCを利用する際の荷物は、追加料金をなるべく抑えるためにも無料範囲内に抑えるのがポイントと言えそうですね。

成田空港第3ターミナルに到着

12時頃に成田空港第3ターミナルに到着。

平日ということもあって空港はそんなに混んでいませんでしたが、ジェットスターカウンターは荷物を預ける人で相変わらずの混みようでした。

無事チェックイン手続きを終わらせ、とりあえずフードコートで昼食を取ることに。

セキュリティチェックを通過し搭乗口へ

昼食後は国内線セキュリティチェックへと向かいます。

セキュリティチェックから搭乗口までは意外と距離があるので、時間に余裕を持って向かうようにしてください。

連絡ブリッジをひたすら歩いてやっと搭乗口に到着。

サテライトにあるジェットスターショップ。

機内への飲食物の持ち込みは可能ですが、紙コップのホットドリンクは持ち込み不可。アルコール飲料も持ち込み可能ですが、機内で飲むことはできません。

これから搭乗するA320型機が待機していました。

GK635便へと搭乗

出発30前になると搭乗案内が始まりました。

成田空港の国内線LCCは、搭乗口から直接機内へと入れるボーディングブリッジを使用することがほとんどなく、タラップを使用して機内へと搭乗します。

大手航空会社に慣れてしまうと、こういった点は少し面倒に感じてしまいますね。

利用客はかなりいる感じで、ほぼ満席といったところでした。

シートピッチはA320型機の普通席で71cm。

国内線普通席のシートピッチの平均は79cmと言われているので、ジェットスターは平均よりも少し狭いことになります。

座席前に荷物を置かなければ全然足を伸ばせますし、フライト時間も約2時間と短いので個人的にはあまり気になりませんでした。

「ちゃっかりPlus」には、国内線であれば500円分の機内バウチャーが付いてきます。

メニュー表の中から500円分の機内バウチャーとして使えるので、急に案内されて焦らないようにメニュー表を見て決めておきましょう!

ちなみに僕は緑茶とキットカットのセットを注文。

宮崎空港に到着

無事に宮崎空港に到着。

宮崎空港では宮崎の名産果物であるマンゴーの他に、たまたまという完熟きんかんが売っていました。

写真のやつは最高級たまたまらしく値段は高め。試食で食べてみましたが、最高級というだけあってめちゃくちゃ美味しかったです(笑)

写真からも伝わるかと思いますが、形も良くてツルツルしててめちゃくちゃ綺麗なんですよ。さすが最高級といった感じでした。

今回のフライトの総費用

今回のフライトでかかった費用がこちら。

航空券代:7,840円+7,130円=14,970円
オプションセット:2,100円+2,100円=4,200円
旅客施設使用料:390+390=780円
クレジットカード決済手数料:620+620=1,240円
総額:21,190円

無料手荷物範囲内で抑えられなかったので、オプション料金として往復4,200円もかかってしまいました。4,200円を他のことに使えたと思うとやはり荷物は無料範囲内で抑えたいところです。

また、決済手数料も正直高いです。

バウチャーやジェットスターマスターカード(オーストラリア在住者のみ入会可能)で支払うと手数料がかからないそうなので、公式サイトでバウチャーに関して調べてみたのですが、サイトアップグレードのためギフトバウチャーが購入できない状態でした。

再開の目処も立っていないようなので、もしかしたらこのままギフトバウチャーが購入できなくなる可能性もあるかもしれませんね。