上記の悩みを解決し、この記事を読み終えれば自分にあった旅行での移動手段を選ぶことができます。
僕自身、昔は旅行の移動手段を料金や移動時間などを比較することなく決めていたので、「もっと安い移動手段があった」「もっと早く目的地に着ける移動手段があった」ことに後で気づき後悔することも多かったです。
その経験を踏まえ、本記事では移動手段ごとのメリット・デメリットや移動手段選びで失敗しないためのポイントが分かる内容となっているので、ぜひ参考にしていただきたいです。
まずは「旅行で利用される主要な移動手段」から触れ、後半では「旅行の移動手段選びで失敗しないためのポイント」を解説していきます。
旅行で利用される主な移動手段一覧

同じ目的地でも飛行機・新幹線・高速バス・レンタカーなど、選択肢によって費用や移動時間は大きく変わります。
旅行で利用される代表的な移動手段5つを3段階で評価しました。
| 料金 | 速さ | 快適性 (普通席) | 自由度 | |
|---|---|---|---|---|
| 飛行機 | △ | ◎ | ◯ | △ |
| 新幹線 | △ | ◎ | ◯ | △ |
| 高速バス・夜行バス | ◎ | ◯ | △ | △ |
| レンタカー | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ |
| フェリー | △ | △ | ◯ | △ |
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それぞれ特徴が異なるため、旅行の目的に合わせて選ぶことが重要です。
一応、東京→大阪(片道予約)の各移動手段ごとの「最安値料金」と「移動時間」を下記にまとめたので、参考にしていただければと思います。
| 料金 | 移動時間 | |
|---|---|---|
| 飛行機 (ANA・JAL/羽田空港-伊丹空港) | 10,910円 | 1時間10分 |
| 飛行機 (ピーチ/成田空港-関西国際空港) | 6,090円 | 1時間40分 |
| 新幹線 (東京駅発-新大阪駅) | 13,870円 (自由席) | 2時間22分 |
| 夜行バス (バスターミナル東京八重洲~ヨドバシ梅田) | 5,380円 | 8時間15分 |
| レンタカー (東京駅八重洲駅南口 コンパクトカー/7hレンタル) | 49,720円 (保険代・高速代・ガソリン代等除く) | 6時間 (休憩なし) |
| フェリー | ー | ー |
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旅行の移動手段ごとのメリット・デメリット

ここからは、旅行の移動手段ごとのメリット・デメリットを解説していきます。
先に結論から言うと、各移動手段ごとのメリット・デメリットをまとめると下記に合わせて選ぶのがおすすめ。
また、旅行スタイル別のおすすめもまとめました。
- 時間重視→飛行機または新幹線
- 費用重視→高速バス・夜行バス
- 自由度重視→レンタカー
- 移動そのものを楽しむ→フェリー
- 一人旅:新幹線・高速バス・夜行バス
→コストと機動力のバランスが良い - カップル旅行:飛行機・新幹線
→移動疲れを減らし、現地観光に時間を使う - 家族旅行:飛行機・レンタカー
→荷物が多くても快適に移動できる - 子連れ旅行:飛行機・新幹線
→移動時間の短い飛行機または途中で自由に移動できる新幹線が、小さな子ども連れでも安心。
飛行機
- 移動時間を短くできる
- 航空会社によってはマイルを貯められる
- さまざまな割引運賃が用意されている
- 繁忙期は運賃が高額になりやすい
- 待ち時間が長い(搭乗手続きや保安検査を済ませる必要あり)
- LCCは基本運賃以外に追加料金がかかる場合あり(受託手荷物や座席指定など)
- 市街地から離れている空港は移動に時間がかかる
飛行機最大のメリットは圧倒的な移動速度です。
東京から福岡まで約2時間、東京から札幌まで約1時間30分程度で移動できるため、時間を有効活用したい方に最適です。
対してデメリットは、繁忙期は運賃が高額になる、搭乗手続きや保安検査があるので待ち時間が長くなる等があげられます。
需要によって運賃が大きく変動するため繁忙期などは高額になりやすく、搭乗手続きや保安検査があるため時間に余裕を持って空港に着いておく必要があります。
移動時間だけは短いですが、空港で待機する時間も合わせたトータルで考えると、新幹線とあまり変わらない場合もある点に注意です。
他の移動手段に比べ運賃は高くなる傾向にありますが、早割等の割引運賃やLCC(格安航空会社)を活用すれば、「思っていた以上に安く利用できた」と感じるはずです。

基本的にLCCの1番安い運賃タイプは受託手荷物料と座席指定料等が含まれていないので注意しよう
新幹線
- 都心へのアクセスの良さ
- 1日の運行本数が多い
- 普通車でも座席がわりと広い
- 乗車手続きが簡単
- 飛行機より移動時間が長い
- 割引運賃の種類が少ない
- 手荷物を預けることができない
新幹線のメリットは都心から駅が近いアクセスの良さと1日の運行本数の多さがあげられます。
都心から駅が近いので移動時間を無駄にすることがなく、1日の運行本数も多いので細かい時間調整ができるのが魅力です。
対してデメリットは、飛行機より移動時間が長い、飛行機や高速バス・夜行バスのように手荷物を預けることができないがあげられます。
ただし、飛行機は移動時間こそ短いものの空港での搭乗手続きや保安検査などでの待機時間が長く、トータルで考えると新幹線と1時間程度しか変わらないことが多いです。
また、荷物に関しては「特大荷物スペース付き座席」の予約や「荷物置場(予約不要)※東海道・山陽新幹線16両編成のサービス」を活用するのがおすすめ。
高速バス・夜行バス
- ほかの移動手段に比べ運賃が安い
- 夜行バスは宿泊代を節約できる
- バスターミナルや停留所がアクセスの良い場所にあることが多い
- 早朝に到着するので現地滞在時間が長い(夜行バスの場合)
- 長時間移動で疲れやすい
- 渋滞の影響を受ける可能性がある
- トイレが完備されていない車両もある(予約時に確認可能)
高速バス・夜行バスの最大の魅力は運賃の安さがあげられ、東京~大阪間の通常期なら1人3,000円~6,000円で利用可能。交通費を抑えたい学生や一人旅に人気です。
対してデメリットは、長時間同じ姿勢での移動となるため疲れやすい、渋滞の影響を受ける可能性がある等があげられます。
昔は僕も料金の安さから夜行バスをよく利用していましたが、長時間の移動で腰が痛くなったり、慣れない環境で眠れず寝不足になるなど、結構辛かった記憶があります。
ただ、最近は長距離でも快適な座席を提供している高速バス・夜行バスも多いので、少しでも快適に過ごしたい方はそういったバス会社を選びましょう。
レンタカー
- 自由度が高い
- 複数人でレンタカー代等の割り勘ができる
- ガソリン代、高速代、駐車場代等が追加でかかる
- 運転手の負担が大きい
- 車両クラスによっては決済方法がクレジットカードのみ
レンタカー最大のメリットは旅行先での自由度の高さです。
公共交通機関では行きにくい場所でも自由に訪れることができるため、旅行計画も立てやすいと言えます。
複数人で利用すれば割り勘ができるので、コスパが高いのもレンタカーの魅力です。
対してデメリットは、運転手の負担が大きいやガソリン代・高速道路代等が追加でかかるです。
長距離になればなるほど運転手の負担は大きくなりますし、ガソリン代や高速道路代等も膨らみます。
レンタカー会社によっては現金やプリペイドカード、デビットカードで支払う場合、免許証とは別に本人確認書類が必要となるケースがあるので注意しましょう。

車両クラス(高級車等)によっては、クレジットカード決済のみとしているレンタカー会社も多いので注意しよう
フェリー
- 車やバイクを積んで移動できる
- 宿泊と移動を同時にできる
- 船内施設が充実していることが多くリラックスできる
- 移動時間が非常に長い
- 船酔い対策が必要な場合あり
フェリーは移動時間そのものを楽しめる交通手段です。
レストランや大浴場、売店、シアター、カラオケ、ゲームコーナー等を備える船も多く、長時間の船旅でも飽きさせない工夫がされています。
ただし、他の移動手段に比べ圧倒的に移動時間がかかるため、時間に余裕がある旅行者向けの移動手段と言えます。
また、波が高い日や悪天候時には揺れが大きくなるので、船酔い対策が必要な場合があります。
移動手段選びで失敗しないための4つのポイント

旅行を計画する際、多くの人が「交通費をできるだけ安くしたい」と考えがちです。
しかし、移動手段を料金だけで決めてしまうと、「疲れて観光を楽しめなかった」「移動に時間がかかり過ぎて予定が崩れた」など、旅行の満足度を下げてしまうことがあります。
この章では、旅行の移動手段選びで失敗しないための4つのポイントを紹介します。
- 料金だけでなく「移動時間」も比較する
- 荷物量や同行者に合わせて選ぶ
- 現地での移動方法まで考える
- 天候や繁忙期も考慮する
料金だけでなく「移動時間」も比較する
交通費は旅行の予算を左右する重要な要素ですが、安さだけを優先するのはおすすめしません。
例えば、高速バス・夜行バスは飛行機や新幹線よりも運賃が安い一方で、移動時間が2〜3倍以上かかるケースもあります。
そのため、1泊2日や週末旅行など、滞在時間が限られている場合は、多少費用が高くても移動時間を短縮できる交通手段を選んだほうが、現地でゆっくり過ごせる時間が増えて満足度も高まります。
一方で、時間に余裕のある旅行や学生旅行では、高速バス・夜行バスを選ぶことで交通費を抑え、その分をグルメや観光、宿泊費に回すという考え方もアリです。

交通費を数千円節約できても、観光できる時間が減ってしまうのは正直勿体ないよ
荷物量や同行者に合わせて選ぶ
持ち物や一緒に旅行する人によっても最適な移動手段は変わります。
大型スーツケースやベビーカーを持っている場合、飛行機や新幹線、レンタカーのほうが移動しやすいでしょう。
また、小さな子どもや高齢者と一緒の旅行では、長時間座り続ける高速バス・夜行バスよりも、移動時間の短い飛行機や新幹線のほうが快適です。
対して、一人旅や荷物の少ない旅行であれば、高速バス・夜行バスや飛行機(格安航空会社)を利用することで、費用を大きく節約できます。
「誰と、どれくらいの荷物で旅行するのか」を事前に考えることで、移動中のストレスを大幅に減らせます。
現地での移動方法まで考える
目的地までの交通手段だけでなく、到着後の移動方法も事前に確認しておくことが大切です。
例えば、北海道や沖縄、地方の温泉地などでは、公共交通機関の運行本数が少なく、レンタカーがないと観光スポットを効率よく巡れないケースが多いです。
一方で、東京や大阪、京都などの都市部では、電車や地下鉄、バスが充実しているため、レンタカーを借りると駐車場代や渋滞の影響で、かえって不便になることもあります。
「目的地まで行ければ終わり」ではなく、「現地でどのように移動するか」まで含めて計画を立てることが、快適な旅行につながります。
天候や繁忙期も考慮する
旅行する時期によっては、交通機関の混雑や天候の影響を受けやすくなります。
飛行機は台風や大雪などで欠航・遅延する可能性があり、高速バス・夜行バスは高速道路の渋滞によって到着時間が大幅に遅れることがあります。
新幹線は比較的定時運行に強いものの、繁忙期には指定席が早く埋まるため、早めの予約が欠かせません。
GWやお盆、年末年始などの大型連休は、料金が通常より高くなるだけでなく、交通機関や道路の混雑も予想されます。
旅行日程が決まったら、早めに交通手段を予約することで、希望する時間帯を確保しやすくなり、早割などで費用を抑えられる場合もあります。
まとめ:自分の旅行スタイルに合った移動手段を選ぼう
移動手段選びで大切なのは、「料金」「移動時間」「快適さ」「現地での利便性」のバランスを考えることです。
安さだけを重視すると体力を消耗し、速さだけを優先すると予算オーバーになることもあります。
旅行の目的や同行者、滞在日数を踏まえ、自分にとって何を優先したいのかを明確にすることで、後悔のない移動手段を選べます。
移動は単なる目的地までの手段ではなく、旅行の一部です。
快適な移動計画を立てることで、旅行全体の満足度も大きく向上するでしょう。

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