ANA成田⇔プノンペン直行便の搭乗レポート!カンボジア旅行ならANA!

2016年9月1日、ANAが東京(成田)⇔カンボジア(プノンペン)間の直行便を就航させました。

日本とカンボジア間を結ぶ唯一の直行便というのもあり、当時話題にもなりました。直行便就航がつい最近のように感じてしまうほど、時間が過ぎていくのはほんとに早いものですね。

カンボジアといえば世界遺産として登録されているアンコール遺跡群が有名ですが、その他にも歴史ある遺跡が多く存在します。

日本から比較的近い国でもあり、日本と比べると物価も安く、世界遺産として登録されている有名なアンコール遺跡群もあることから日本からの観光客もそれなりにいたと思うんです。

 

しかし、日本からの直行便はなかった訳ですから東京(成田)⇔カンボジア(プノンペン)間の直行便就航が発表された当時は注目されていたと思います。

週に1、2便程の運航かと思ったら毎日運航しているというから驚きですよね。正直、そんなに需要あるのかなとは思っていました。

飛行機飛ばせば飛ばすほど赤字なんじゃないかって。

もちろん日本とカンボジアを直行便で結ぶことで「観光・ビジネスで日本とカンボジアを訪問する人を増やしたい」という思いもあると思います。

そんなところも気になりつつ今回搭乗してみました。ANA成田⇔プノンペンの直行便が気になっている方はこの記事を読んでみてください!

それではレポート開始です。

ANAの直行便を利用してカンボジアへ

僕がカンボジアを訪れるのは今回が2度目となります。

前回訪れた時にはANAの東京⇔カンボジア間の直行便はまだ就航していなかったので、海外の航空会社を乗り継いでカンボジアに行きました。

ANAのカンボジア直行便が就航してからは、日本からカンボジアに向かう選択肢が増えとても便利になったように思います。

日本からカンボジアへ向かうには、

  • ANAの成田⇔プノンペンの直行便を利用する
  • 海外航空会社の乗継便を利用して向かう
の2通りの方法があります。

ANAの直行便を利用するメリット・デメリットとしては、

ーメリットー

  • 時間の節約
  • ANAという安心感
ーデメリットー

  • 航空券がそれなりに高い
  • フライト時間が選べない
ANAの直行便を利用した場合のメリットですが、時間の節約ができます。

乗継便を利用した場合は乗継便を待つ時間が発生してしまいますが、直行便の場合は東京からカンボジアまで乗り換えなしで向かえるので時間の無駄がありません。

ANAの直行便は東京⇔カンボジア間を約6時間で結んでいます。個人的には日系航空会社という安心感もあったりします。

デメリットとしては、航空券が往復約7万円(繁忙期や土日祝などを除く)とそれなりに高いこと。

また、1日1往復なのでフライト時間も選ぶことができません。

ANAの成田⇔プノンペンのフライト時間は以下のようになっています。1日1往復ではありますが、直行便があるのとないのとでは利便性もだいぶ変わってくると思います。

ー東京(成田)→カンボジア(プノンペン)ー
10:50-15:40
ーカンボジア(プノンペン)→東京(成田)ー
22:50-6:30

チェックインを全て済ませ搭乗口まで向かいます。平日という事もあるのかあまり混んでる感がありません。

ただ、搭乗口に着くと結構人が多いことに驚きました。

観光客、ビジネスマン、外国人とさまざまな人を見受けられましたが、ビジネス目的での利用の方が多いように感じました。

使用される機種はこちらのボーイング787型機。

787型機といえばやはり「窓」が印象的ではないでしょうか。なんせ、日よけの為のシェードが窓にありません。

「日よけ出来なくなったの?」と思うかもしれませんが、窓の下に付いている透過光量調整ボタンで電動調整できるようになっています。

透過光量調整ボタンを使うとこんな感じになります。日よけしつつも外の景色を眺められるようになっているのが嬉しいですよね。

調整は5段階で可能となっており、機内全ての窓をボタン一つで暗くすることも出来てしまうので客室乗務員の方の作業負担も軽減したように感じました。

高解像度9インチタッチパネル式液晶モニターでは映画・ビデオや音楽、ゲーム、SKY LIVE TVなどが楽しめます。

モニター下にはオーディオジャックやUSBポートが付いておりとても便利。

往復運賃はどれくらい?

選択できる座席クラスはエコノミー・ビジネスクラスの2種類となっており、そこから複数の運賃種類に分かれています。

僕はエコノミークラスのvalue運賃で航空券を購入しました。特に繁忙期とかではなかったので往復7万円程で購入できています。

value運賃はお得ではありますが、予約変更が不可となっているので注意が必要です。

エコノミ―クラス:(value)約7万円、(Basic Plus)約18万円、(Flex Plus)約25万円、(Full Flex Plus)約40万円

ビジネスクラス:(value Plus)約35万円、(Flex Plus)約40万円、(Full Flex Plus)約50万円

日本からカンボジアまで直行便を利用しない場合は、海外の航空会社を乗り継いでカンボジアに向かう形になります。

日本からカンボジアへはホーチミンシティ(ベトナム)やバンコク(タイ)、クアラルンプール(マレーシア)などでの乗り換えが多く、航空券の安い中国東方航空やベトナム航空を利用して行く場合が多いかと思います。

調べた感じだと、中国東方航空が1番安く往復45,000円~50,000円で航空券を手に入れられそうです。

ただし、直行便ではないので乗り継ぎが必要となり時間と手間は直行便よりかかります。

時間を節約したい、海外の航空会社を利用するのは少し不安という方はANAの直行便を利用するのがいいと思いますし、逆に少しでも航空券代を抑えたい方は海外航空会社の乗継便を利用するのがおすすめです

今回はANAの直行便を利用していますが、前回カンボジアを訪れた際にはベトナムエアでベトナムホーチミンシティまで行き、そこからカンボジアアンコールエアに乗り継いでプノンペンまで行きました。

機内食

搭乗して少し経つとスナックとドリンクが提供されました(プノンペン→成田は水とスナック)。

その後、成田→プノンペン便では昼食、プノンペン→成田では朝食が提供され和食・洋食から選ぶことができます。

僕は行きも帰りもANAだったのですが、昼食では和食、朝食では洋食を選びました。

成田→プノンペン便での昼食。

プノンペン→成田便での朝食。

現地についてから感じたこと

到着予定時刻よりも少し早くプノンペンに到着しました。カンボジア入国の際に必要なビザを事前取得していない方は空港到着後にビザを取得します。

ビザ申請にはパスポート+顔写真(アライバルビザは6cm×4cm)+機内で配られる申請用紙+申請料が必要で、混んでいなければ申請後すぐに発給されます。

今回のカンボジア訪問ではシェムリアップまで向かう必要があったので、プノンペンから国内線のカンボジアアンコールエアに乗り換えシェムリアップまで向かいました。

プノンペンからシェムリアップまで向かう方法には国内線や長距離バス、船などを利用する方法があります。

飛行機を利用すればその日の内にシェムリアップまで行くことも可能で、バスの場合は出発時刻にもよりますが、6~7時間かかるためシェムリアップ到着が深夜になってしまう場合もあります。

ただ、アンコールワットがあるシェムリアップに行くのであれば、日本から海外航空会社の乗継便を利用して行くのがいいかもしれません。

ANAの直行便を利用したとしても、結局はプノンペンで国内線へと乗り換えとなりますし国内線の出発時刻までの待ち時間も発生します。

なにより、ANAの直行便+国内線だけの費用で8~9万程はかかってしまう。

それなら初めから海外航空会社の乗継便を利用した方がメリット的には大きいです。

まとめ

ANAの東京⇔カンボジア間の直行便が就航するまでは、乗継便を利用してしか日本からカンボジアへ行く方法がありませんでしたが、

日本からの直行便が就航したことでカンボジアへのアクセスがより便利になりました。

乗継便ではなく直行便を利用すると航空券代が高くなるかもしれませんが、それ以上にANAの直行便を利用するメリットはあるように今回利用してみて感じました。

しかし、ANAの直行便を利用する上でのメリットはあくまでプノンペン利用の場合に限られそうです。

アンコールワットのあるシェムリアップまで行く場合はプノンペンから国内線や長距離バスなどに乗り換える必要があり、ANAの直行便を利用するとデメリットの方が目立ちます。

日本から乗継便を利用して行くのはどうしても嫌だという場合以外は乗継便利用でのシェムリアップ訪問がおすすめです。

海外の航空会社である、スモールプラネットエアラインズが成田⇔シェムリアップ間の直行便を就航させると発表していましたが、一時白紙化されてしまいましたね。

これから、どうなるかは分かりませんが、そのうちシェムリアップまでの直行便を就航させる航空会社が出てくるかもしれません。

僕的にはシェムリアップの方がアンコールワットなどもあるので利用者が多いように思っていましたが、ビジネス利用、観光利用の両方を考えるとプノンペンの方が利用者は多いのかもしれません。

ぜひ、ANAの直行便を利用してカンボジアに訪れてみてください!