さくらトラベルで航空券を購入したいけれど、「評判・口コミはどうなのかな…」「他社サイトとの違いはなんだろう…」と気になっていませんか。
さくらトラベルは評判口コミの良い航空券予約サイトではありますが、問い合わせの返信がなかなか返ってこない、予約金額に応じてポイントが貯まらないといった声も多いので注意が必要です。
今回は、下記のような悩みを解決していきます。
- さくらトラベルの評判・口コミは?
- さくらトラベルを利用する際の注意点は?
- さくらトラベルの利用が向いている人は?
この記事を読めば、さくらトラベルの評判・口コミが分かるだけでなく、メリット・デメリット、利用するときの注意点なども理解できるようになります。
さくらトラベル以外でおすすめの航空券予約サイトもご紹介していくので、ぜひ参考にしていただければと思います。
ジャンプできる目次
さくらトラベルはどんなサービス?

さくらトラベルは、株式会社さくらトラベルが運営する国内航空券の比較・予約サイトで、国内線運航の13社から最安値航空券を簡単に探し予約することができます。
他社提携サイトを通しての予約となりますが、国内航空券以外にも「新幹線+ホテル・旅館」や「ホテル・旅館」などと旅行商品も充実しています。
エアトリやskyticket(スカイチケット)に比べて知名度は低いものの、さくらトラベルは航空券手配で20年以上の実績ある安心して使える予約サイトです。
さくらトラベルの良い評判・口コミ【メリット】

さくらトラベルの良い評判・口コミを調査してみると、「たくさんの航空会社から比較できるのが嬉しい」や「株主優待割引運賃でおトクに購入できた」といった声が多いことが分かりました。
これらの評判・口コミから分かったさくらトラベルのメリットは、下記4つあげられます。
- 国内線運航の13社を一括比較できる
- 事前予約でもおトクな「株主優待割引運賃」を予約できる
- 支払方法が7種類と充実している
- 問い合わせに親切に対応してくれる
当サイトに寄せられた利用者からの声やTwitterの口コミを見ながら、1つ1つ順番に解説していきます。
メリット1:国内線運航の13社を一括比較できる
引用:利用者からのメール
引用:利用者からのメール
さくらトラベルは大手航空会社のANAやJALはもちろんのこと、中堅航空会社のスカイマーク、格安航空会社のピーチなど、国内線運航の航空会社13社から最安値航空券を簡単に探せます。

国内すべての航空会社を取り扱っているわけではありませんが、メジャーな航空会社は検索できるため不便に感じることはありません。
地域航空会社(FDAやIBEXなど)を取り扱っていない航空券予約サイトもあるので、最安値航空券を漏れることなく検索できるさくらトラベルは安心です。
ANA、JALグループ、スカイマーク、スターフライヤー、エアドゥ、ソラシドエア、ジェットスター、Peach、春秋航空日本、FDA、AMX、ORC、IBEX
メリット2:事前予約でもおトクな「株主優待割引運賃」を予約できる
引用:Twitter
引用:Twitter
航空会社の株主に年数回発行される株主優待券を、さくらトラベルでは「株主優待割引運賃」として販売しています。

ANA・JAL・スターフライヤーの株主優待券の特徴をまとめました。
- 正規運賃の50%OFFで航空券を購入できる
- 予約便の変更ができる
- マイル積算比率は75%
航空会社の株主でなくとも利用可能ですが、仕入れ手数料として「株主優待券代金」が追加料金としてかかります(金額は株主優待券の仕入額によって変動)。
株主優待割引運賃=航空券代金+株主優待券代金+手配手数料
普通の航空券より手数料は高くなるものの、繁忙期(年末年始・ゴールデンウィーク)や搭乗日が近い場合、トータルでみると正規運賃で購入するより安いことが多いです。
通常の検索画面から購入できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
メリット3:支払方法が7種類と充実している
引用:利用者からのメール
さくらトラベルでは、多様化する決済方法に対応できるように7種類の支払方法が用意されています。
「クレジットカード決済」「銀行振込」「コンビニ決済」しか選べない航空券予約サイトも多いなか、選択肢が多いのは利用者からすると嬉しいですね。
ただし、それぞれ支払金額の数%の事務手数料が取られるため注意してください。
- クレジット決済:支払金額1%の事務手数料
- Amazon Pay:支払金額3%の事務手数料
- 銀行振込または郵便振込:支払金額1%の事務手数料(振込手数料は利用者負担)
- Pay-easy(ネットバンキング):支払金額1%の事務手数料
- QRコード決済(PayPay・メルペイ・LINE Pay):支払金額1〜3%の事務手数料
- Paidyあと払い(翌月払い・3回払い):支払金額1%の事務手数料(航空券代金が50,000円以下まで利用可)
- コンビニ決済:支払金額1%の事務手数料
Paidyあと払い(翌月払い・3回払い)にも対応していることから、クレジットカードを持っていない方でも、翌月払いや3回払いなどで代金を支払えます。
会員登録する必要はなく、住所情報・メールアドレス・電話番号だけで利用できるため非常に便利です。
メリット4:問い合わせに親切に対応してくれる
引用:Twitter
引用:Twitter
さくらトラベルは問い合わせ時の対応も評判がよく、安心して利用できるサービスです。
新型コロナの影響から返信が遅れてしまうこともありましたが、問い合わせ・取り消し依頼にはしっかりと順次対応していました。
問い合わせの返信メールがこないときは、下記原因も考えられるので一度確認してみましょう。
- メールの受信制限をしている
- 迷惑メールフォルダに振り分けられている
- 申込時に登録したメールアドレス以外で問い合わせている
もしも搭乗日が近づいても返信がこない場合、さくらトラベル公式TwitterへもDMを送ってみてください。公式Twitterは本社運営となっているため、返信してくれる確率が高いです。
さくらトラベルの悪い評判・口コミ【デメリット】

さくらトラベルの悪い評判・口コミを調査してみると、「電話で問い合わせできないのが不安」「ポイントサービスを行っていないのが残念」といった声が多いことが分かりました。
これらの評判・口コミから分かったさくらトラベルのデメリットは、下記3つあげられます。
- 電話での問い合わせに対応していない
- 国内航空券以外の旅行商品は微妙
- 予約金額に応じたポイントサービスを提供してない
当サイトに寄せられた利用者からの声やTwitterの口コミを見ながら、1つ1つ順番に解説していきます。
デメリット1:電話での問い合わせに対応していない
引用:Twitter
引用:利用者からのメール
引用:利用者からのメール
さくらトラベルの電話応対サービスは、2019年12月31日をもって終了しており、現在はメールでの問い合わせのみとなっています。
「メール(web@sakuratravel.jp)」、さくらトラベル公式サイト内の「申込内容確認ページ(会員以外の方)」「マイページ(会員の方)」「お問い合わせフォーム」から問い合わせ可能です。
問い合わせには24時間対応していますが、航空券の取り消し・変更依頼については10:00~18:00(年中無休)までとなっているので注意してください。
もしもメールでの問い合わせが不安な方は、電話での問い合わせや予約に対応している『ソラハピ』がおすすめ。
デメリット2:国内航空券以外の旅行商品は微妙
引用:利用者からのメール
さくらトラベルでは国内航空券以外にも5つの旅行商品を取り扱っており、国内航空券のみだった以前に比べ利便性が高くなりました。
- 新幹線+ホテル・旅館
- ホテル・旅館
- 国内ツアー(準備中)
- 国内航空券+ホテル
- レンタカー
ただ、上記旅行商品については「日本旅行」や「ANA Travelers」などの外部サイトへ移動して予約するため、わざわざさくらトラベルを通して予約する必要はありません。
とくに国内航空券+宿泊をセット予約するのであれば、下記予約サイトを利用するのがおすすめ。それぞれ特徴が異なるので、自分にあった予約サイトを利用するようにしましょう。
デメリット3:予約金額に応じたポイントサービスは提供してない
引用:利用者からのメール
他の航空券予約サイトでは予約金額に応じてポイントが貯まるサービスを提供している所もありますが、残念ながらさくらトラベルにはポイントが貯まるサービスはありません。
ポイントサービスを行っているほうがお得とは限らないものの、エアトリプラスなら予約金額に応じてポイントが貯まり、ホテル料金も最大70%OFFとなります。
じゃらん・楽天トラベルも予約金額に応じてポイントが貯まりますが、「ANA・JAL航空券+宿泊」しか取り扱っていないため、国内航空券のみの購入はできない点に注意が必要です。
さくらトラベルの利用が向いている人

ここまで解説したメリット・デメリットをまとめると、下記にあてはまる方はさくらトラベルの利用が向いています。
- たくさんの航空会社から一括比較したい人
- 問い合わせにしっかりと対応してほしい人
- 決済方法の選択肢が多いほうがよい人
さくらトラベルは国内線運航の航空会社13社を取り扱っていたり、問い合わせにも親切に対応してくれることから、「たくさんの航空会社から一括比較したい人」「問い合わせにしっかりと対応してほしい人」に向いています。
PayPayやメルペイなどのQRコード決済を利用して航空券を購入できる点も魅力と言えるでしょう。
ただし、他の航空券予約サイトに比べてキャンセル料金などが若干高いため、さらにお得に予約したい方は『トラベリスト』や『エアトリプラス』を利用するのがおすすめ。
さくらトラベル以外でおすすめの航空券予約サイト3選

さくらトラベルの利用を考えている方の中には、「他の航空券予約サイトはどうなんだろう…」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
さまざまな航空券予約サイトが出てきている中で、他にも評判口コミが良くお得に国内航空券を購入できる予約サイトは存在します。
そこで、ここからはさくらトラベル以外でおすすめの航空券予約サイト3選をご紹介していきます。
それぞれ順番にみていきましょう。
トラベリスト

- 東証プライム市場上場のグループ企業が運営しているから安心
- 繁忙期や搭乗日が近い場合でもおトクな独自の券種「特割ワイド」がある
- 事前予約でお得になる「LCCの受託手荷物サービス」に申し込める
- 旅行キャンセル保険・国内旅行傷害保険にも加入できる
- 支払方法が充実している
『トラベリスト』は、アルバイトEXや留学くらべーるなどのライフサービスプラットフォーム事業を行う、東証プライム市場上場企業である株式会社じげんの子会社が運営している航空券比較・予約サイトです。
国内線運航の10社から最安値航空券を一括比較でき、直前予約や繁忙期(年末年始・GWなど)でもお得な独自の券種「特割ワイド」、事前予約でお得になる「LCCの受託手荷物サービス」、旅行キャンセル保険・国内旅行傷害保険にも加入できる点などが魅力。
おトクな航空券が見つかったという声も非常に多いため、「全ての人におすすめできる予約サイト」と言えます。
ソラハピ

- 業界最安値保証サービスを行っている
- 株主優待割引運賃での予約もできる
- 電話での予約&問い合わせに対応
- 通話料は0円だから安心(フリーダイヤル)
『ソラハピ』は、暮らしの困りごとを対象としたWEB事業を行う、東証グロース市場上場のシェアリングテクノロジー株式会社が運営している航空券比較・予約サイトです。
業界最安値保証サービスが人気で、同一の航空券をより安い料金で購入できるウェブサイトをみつけた場合、20,000円を上限として差額を返金してくれます。
搭乗日が近い場合や繁忙期(年末年始・GWなど)でもおトクな株主優待割引運賃での予約もでき、電話での予約&問い合わせに対応している点も魅力。
業界最安値保証サービスが特徴なので、「後々ソラハピより安いサイトを見つけて後悔したくない」という方におすすめです。
エアトリプラス

- 「国内航空券+ホテル」の予約でホテル料金が最大70%OFF
- 24時間365日オンラインで予約可能(当日予約もOK)
- 購入金額の2%のエアトリポイントが貯まる
- キャンセル料無料期間が設定されているホテルプランあり
『エアトリ』は、メディア事業・ITオフショア開発事業などのITを活用した事業を行う、東証プライム市場上場の株式会社エアトリが運営しているOTA(オンライン旅行会社)です。
国内航空券取扱高は業界最大手であり、テレビCMやSNSなどを活用した訴求によって非常に知名度の高いOTAとなっています。
エアトリは国内航空券のみの予約も可能ですが、ホテル料金が最大70%OFFとなる「エアトリプラス(国内航空券+ホテル)」での予約がおすすめ。
購入金額の2%のエアトリポイントも貯まりますし、キャンセル料無料期間の設定されているホテルプランがある点も魅力と言えるでしょう。
国内航空券とホテルを一緒に予約することでセット割が受けられるため、「国内航空券とホテルをお得に予約したい」という方におすすめです。
さくらトラベルで失敗しないための3つの注意点

ここからは、さくらトラベルで失敗しないための3つの注意点を解説していきます。
- 航空券の予約変更ができるか確認する
- キャンセル料金を事前に確認しておく
- LCCを利用すると追加料金がかかる場合もある
それでは順番にみていきましょう。
注意点1:航空券の予約変更ができるか確認する
割引運賃はおトクに航空券を購入できますが、基本的に予約変更不可となっているため注意しましょう。
予約変更不可の航空券を購入してしまうと、日程または便の変更をしたい場合に、現在の予約を一度取消し新規取り直しをしなければなりません。
自分都合での取消しにはキャンセル料がかかるため、少しでも日程変更する可能性があるならば、あらかじめ予約変更可能な航空券を購入するようにしてください。
予約変更可能かの確認については、「さくらトラベルで航空券を予約する全手順」で解説しています。
注意点2:キャンセル料金を事前に確認しておく
キャンセル料が発生するかは「決済前」か「決済後」で決まり、決済前はキャンセル料が無料で、決済後はキャンセル料がかかります。
キャンセル料=航空会社取消手数料+航空会社払戻手数料+さくらトラベル手配手数料+さくらトラベル取消手続手数料(2,750円)
これだけではあまりイメージが湧かないと思うので、JALの先得運賃を例にみてみましょう(搭乗日61日前~便出発までの間にキャンセルした場合)。
航空会社取消手数料(運賃の50%相当※払戻手数料含む)+手配手数料(1,000円)+取消手続手数料(2,750円)
例えばJAL先得で往復30,000円の航空券を購入していた場合、18,750円のキャンセル料がかかり、残りの11,250円が払い戻しとなります。
ただし、LCC(ジェットスター・ピーチ)は、航空会社の規定で欠航便を除き払戻不可となっているので十分注意しましょう。
※航空会社が特別対応(ノーチャージ)を決めた場合、キャンセル料はかかりませんが、さくらトラベル側の手配手数料・事務手数料・振込手続手数料は返金対象外です。
注意点3:LCCを利用すると追加料金がかかる場合もある
LCCは運賃タイプによって受託手荷物・座席指定が有料オプションとなっており、1番安い運賃タイプでは受託手荷物・座席指定に追加料金がかかります。
例として、ジェットスターで1番安い運賃タイプ(Starter)の機内持込手荷物と受託手荷物を下記にまとめました。
- 機内持込手荷物:7kgまで無料(荷物サイズの規定有り)
- 受託手荷物:有料(15kg1,780円〜)
- 座席指定:有料(スタンダードシートで約500円〜700円)
受託手荷物料が多ければそのぶん料金も高くなるため、LCCを利用するなら荷物量を減らすのがコツです。
また、航空券購入後に受託手荷物の追加・変更を行うと割高となってしまうので、復路のことも考え受託手荷物を設定してください。
もしも受託手荷物が多いのであれば、受託手荷物料が運賃に含まれている大手航空会社のANAやJAL、中堅航空会社のスカイマークなどを検討してみても良いでしょう。
※さくらトラベルの場合、LCC3社(ピーチ・ジェットスター・春秋航空日本)の航空会社予約手数料、旅客施設使用料、普通座席指定料金などは検索結果表示価格に含まれています。
さくらトラベルで航空券を予約する全手順

この章では、さくらトラベルで航空券を予約する手順を解説していきます。
- トップページから航空券の検索
- 希望の便を選択する
- 申込者情報を入力する
- 申込内容の確認・申込完了
検索~購入まで4ステップで完了するため、はじめての方でも簡単に航空券を購入できます。
STEP1:トップページから航空券の検索

まずは、さくらトラベル公式サイトで航空券の検索を行います。
出発地・到着地・日程などを入力したら、「最安値を検索」をクリックしてください。
STEP2:希望の便を選択する

出発日に運航される便一覧が表示されるので、希望する便を選択しましょう。
さくらトラベルは「リスト表示」と「全商品を表示」2種類の表示に対応しており、運賃をしっかり比較したい方は全商品を表示がおすすめ。
どちらも、並べ替えから「時間が早い順」「運賃が安い順」に変更できるのでぜひ活用してみてください。
【リスト表示】

各便には「受託手荷物のありなし(LCCのみ)」「予約変更の可不可」「座席クラス」「割引運賃の種類」が表示されているため、しっかり確認しておきましょう。
「他の運賃タイプを見る」をクリックすると、表示されている運賃タイプ以外も確認することができます。
希望の便がみつかったら、クリックして次へ進みましょう。
【全商品を表示】

全商品を表示でも、「受託手荷物のありなし(LCCのみ)」「予約変更の可不可」「座席クラス」「割引運賃の種類」が表示されます。
希望の便がみつかったら、クリックして次へ進みましょう。
STEP3:申込者情報を入力する

往路便だけの購入であれば「この便を申し込む」、復路便も購入するなら「便を追加する」をクリックしてください。

会員登録をしたくない方は、入力欄途中にある「会員登録をする」のチェックを外してください。
また、LCCの場合は「受託手荷物の選択」、LCC以外の航空会社は「座席リクエスト」をこの画面で行えます。
すべて入力したら「確認へ進む」をクリック。
STEP4:申込内容の確認・申込完了

申込内容を確認し、間違いがなければ「申込する」をクリックしましょう。

この時点では、まだ決済が完了していないため、登録したメールアドレスに届く「決済案内メール」から支払いをしてください。
決済期限を過ぎると自動的にキャンセルされてしまうので、決済期限内に代金を支払いましょう。
また、「予約確認メール」が届いているかも一緒に確認してください。
さくらトラベルに関するよくある質問

さくらトラベルに関するよくある質問をまとめました。
さくらトラベルについてまだ不安が残っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 受託手荷物は預けられますか?
- 座席指定はできますか?
- 航空券の予約変更(日付や便)はできますか?
- 航空会社のマイレージは貯まりますか?
それぞれ順番に回答していきます。
Q1:受託手荷物は預けられますか?
LCC(ジェットスター・Peach・春秋航空日本)以外であれば、受託手荷物は無料で預けられます。

ただし、LCCでも運賃タイプによっては無料で預けられることもあるので、航空券の検索時に受託手荷物を預けられるか確認しましょう。
どの航空会社も受託手荷物の無料範囲を超過してしまうと、超過手荷物料金が取られてしまうので注意してください(とくにLCCは厳しいです)。

各航空会社の受託手荷物・座席指定に関しては、さくらトラベル公式サイトのTOPページにある「航空会社から格安航空券を探す」から確認できます。
Q2:座席指定はできますか?
基本的に座席指定はできますが、航空会社ごとに対応が異なるため注意が必要です。
LCC(ジェットスター・Peach・春秋航空日本)の場合、さくらトラベル側に座席指定を任せることになり、1名だと通路側または窓側優先にて指定してくれ、2名以上のグループだと並び席を優先に指定してくれます。
LCC以外の航空会社も、航空券予約時に入力した希望の座席(窓側・通路側)をもとに、さくらトラベルが座席を確保してくれます。
ただし、LCCと異なるのはもしも座席が気に入らなければ、さくらトラベルからの最終案内メール受取後、航空会社の公式HPにて自分で座席変更も可能です(さくらトラベルへの問い合わせでも変更可能)。
※ピーチは窓側席が有料なので窓側席以外の座席指定となります。
Q3:航空券の予約変更(日付や便)はできますか?
購入した航空券が「予約変更可能な航空券」の場合、同一航空会社であれば日時と便の変更ができますが、区間変更・搭乗者情報変更・券種変更はできません。
予約変更できない航空券を購入したけれど、日程または便を変更したい場合、現在の予約を取消し新規取り直しをする必要があります。
取消しにはキャンセル料がかかるため、少しでも予約変更する可能性のある方は、あらかじめ変更可能な航空券を購入するようにしましょう。
Q4:航空会社のマイレージは貯まりますか?
マイレージサービスのある航空会社であれば、基本的にはマイレージが加算されます(マイル加算対象外の商品もあり)。
さくらトラベルから届く、最終案内メールに記載されている「予約情報(日付・便名・予約番号)」をもとに自分で登録することもできますし、さくらトラベルに頼んで登録してもらうことも可能です。
まとめ
今回は、さくらトラベルの評判・口コミ、メリット・デメリット、利用する際の注意点などをご紹介してきました。
さくらトラベルは利用者からの評判・口コミは良いものの、電話での問い合わせに対応していなかったり、キャンセル料が若干高いといったデメリットがあります。
さくらトラベルだと不安に感じた方は、下記で紹介している航空券予約サイトの利用を検討してみると良いでしょう。
他社より取扱手数料を安く抑えられたり、電話での問い合わせに対応していたりとそれぞれ特徴が異なるため、自分にあった予約サイトを利用していただければと思います。