台北から高雄の移動は「台湾新幹線」で移動時間を節約!

台湾旅行へ行った際に迷うことの1つが、台北から高雄の移動手段です。

初めて台湾に訪れるのであれば「ここも行きたい!」、「あそこも行きたい!」、「これは絶対食べたい!」など行きたい場所や食べたい物は沢山出てくると思います。

台湾はそれほど大きな島国ではないので、「台湾高速鉄道」を利用すれば、台北⇔高雄間を短時間で移動することが可能!

台北から高雄までの移動手段

それほど大きな島国ではないと言っても、台北⇔高雄間の距離は約360kmあります。日本で言えば東京から名古屋くらいの距離。

台北⇔高雄間の移動手段には台湾高速鉄道を利用する以外にも「台湾鉄道(區間車・莒光号・自強号)」、「長距離バス」、「飛行機(乗継便)」の3種類の方法があり、それぞれの移動手段でかかる所要時間と運賃を比較したのが以下のグラフです。

所要時間運賃
台湾高速鉄道最短約1時間30分約5,000円
台湾鉄道(普悠瑪号)約3時間30分約3,000円
長距離バス約5時間約2,000円
飛行機(乗継便)約3時間約30,000円

台湾高速鉄道については後で詳しく解説するとして、まずは台湾鉄道を利用した場合からみていきましょう。

台湾鉄道は列車の種類が區間車[通勤タイプ]莒光号[急行]自強号[特急]に分かれており、自強号はさらに普通列車太魯閣号(タロコ)普悠瑪号(プユマ)に分かれています。どの列車を利用するかで移動時間と運賃は変わってきますが、1番早い普悠瑪号は台北⇔高雄間を約3時間半で移動し、運賃は約3千円で利用することが可能。

とにかく移動費を安く抑えたい人におすすめなのが長距離バス!移動時間は約5時間ですが、運賃はとてもリーズナブルで、約2千円出せばかなり快適な長距離バスに乗ることができます。また、24時間運行しているバス会社も多く、1日の便数も多いので旅行計画も立てやすいと思います。ただし、日本の長距離バスと違い途中休憩はないので注意しましょう。

そして、最後は飛行機を利用した場合。台北⇔高雄間の直行便を運航している航空会社はないため、乗継便(台北→馬公→高雄など)を利用することになります。乗継時間も含め約3時間かかり、運賃も約3万円と高いため、台北⇔高雄間の移動で飛行機を利用するメリットはないと思います。

リーズナブルな運賃で利用できる長距離バスは、台北⇔高雄間の定番となっている移動手段ですが、3日ほどの滞在の場合は、少しでも移動時間を減らし、やりたいことに多くの時間を割いた方が思い出も多く作れるので、長距離バスを利用するのは少し勿体ないかなと感じます。

台湾高速鉄道であれば往復利用したとしても約3時間と、他の移動手段に比べ圧倒的に移動時間を節約することが可能なんです!

台湾高速鉄道とは?

台湾高速鉄道とは南港駅(台北市)~左営駅(高雄市)間を運行している日本の新幹線にあたる高速鉄道で、台湾では高鉄や台湾新幹線と呼ばれています。

南港駅(台北市)~左営駅(高雄市)間を最短約1時間30分で結んでいるため、なるべく移動時間を節約したいと考えている方にはとってもオススメな移動手段!

「この新幹線の顔どこかで見たような・・・」そう感じている人も多いかもしれません。

車両の色やシステムの一部は日本と違うそうですが、この車両はJR東海とJR西日本が共同開発したもの!そのため、見た目と車内が日本の新幹線そっくりに作られています。ちなみに、日本の新幹線技術を海外に輸出したのは台湾新幹線が初めてだったそうです。

切符は「商務車両(グリーン車)」「普通車両(指定席)」「自由席車両(自由席)」の3種類に分かれています。

台湾高速鉄道のメリット・デメリット

台湾高速鉄道を利用する上でのメリットは3つあります。

  • 最短約1時間30分で移動が可能
  • 運行本数が多いので旅行の計画が立てやすい
  • 車内が広く快適に過ごせる

台湾高速鉄道を利用する上での1番のメリットはやはり移動時間の早さ。

南港駅(台北市)~左営駅(高雄市)間を最短約1時間30分で結んでおり、他の移動手段に比べ圧倒的に早く台北⇔高雄間の移動が可能です。

そして2つ目は運行本数の多さ。いくら移動時間が早くても運行本数が少なければあまり利便性が良いとは言えませんが、10~20分に1本は運行しているため時間の選択肢の幅も広く、滞在中のスケジュールがとても立てやすいのではないでしょうか。

車内の快適性に関しては日本の新幹線とほぼ同じだと思っていいです。座席上には荷物置きもありますし、足元のスペースも足を伸ばせるほどの広さがありました。

利用してみて感じたデメリットは1つありました。

  • 他の移動手段に比べ運賃が高い

例えば、台北駅(台北市)~左営駅(高雄市)間で高鉄を利用した場合、指定席・自由席約5,000円、グリーン車約8,000円と、他の移動手段に比べて運賃が高い。

ただ、最大35%OFFで台湾高速鉄道に乗ることができる「アーリーバード切符」やホテル予約と一緒に乗車券を購入することで最大20%OFFの割引が受けられる「ホテルパック」などの割引切符を利用すると運賃を安く抑えることが可能となります。

アーリーバード切符は、日本語対応している台湾高鐵公式サイトから簡単に予約が可能なので、事前に乗車することが決まっている方は検討してみてくださいね。

デメリットというより残念だなと感じたことが1つありまして、台湾高速鉄道では台湾国内を一周できないということ。

現時点の台湾高速鉄道は、南港駅(台北市)~左営駅(高雄市)までしか路線がなく、東側に行くためには長距離バスか台湾鉄道を利用する必要があります。高鉄は移動時間を短縮できるという便利な面があるだけに、この辺りは少し残念でした。。。

台湾高速鉄道の切符の購入方法

台湾高速鉄道の切符の購入方法は「駅の窓口」・「自動券売機」・「インターネット」・「台湾全土のコンビニ」の4種類あります。

この記事では駅に設置されている自動券売機での購入方法を紹介していきたいと思います。

まずは券売機を探しましょう。これが台湾高速鉄道の切符を購入できる自動券売機です。支払い方法は現金・キャッシュカード・クレジットカードに対応しています。

写真左の自動券売機は現金専用、右は現金・キャッシュカード・クレジットカードに対応している自動券売機。

画面にタッチすると自由座(自由席)、 對號座(指定席)、一般取票(ネット予約した方)の選択画面が出てくると思います。

ここでは指定席を選択していますが、自由席の場合も操作はほとんど変わりません。ネットで予約した方も自動券売機で切符の受け取りが可能です。

続いて片道・往復の選択画面。単程票は片道、去回票は往復切符のことです。

この画面では目的地を選択します。目的地を選択したら右下の確認をクリック。もし、出発地点を違う駅にしたいという方は画面左の變更起程站をタッチすると出発地点の変更が出来ます。

人数の選択をします。上が大人、下が子ども。

日程の選択。決まったら確認を押しましょう。

出発時間の選択。

出発時間の一覧が表示されるので、自分が乗車したい時間の標準(普通席)か商務(グリーン車)をタッチ。往復切符を選択した方はこの画面の後に帰りの日程選択画面になるので同じ操作を繰り返します。

確認画面が表示されるので間違っていないか確認しましょう。大丈夫でしたら確認をタッチし、指定の支払い方法を選択し運賃を支払ってください。

最新の券売機は大丈夫みたいですが、古い券売機はお釣りが全て硬貨で出てくるので注意してください(笑)

支払いが終わると自動券売機の下から切符が出てくるので取り忘れに注意してくださいね。

台湾を楽しむならJTBの「台湾新幹線3日間乗り放題フリーパス」がおすすめ!

台湾旅行中に台湾新幹線を沢山利用したいという方にオススメなのが、JTBオプショナルツアーで販売されている「台湾新幹線3日間乗り放題パス!!

料金は大人1人7,920円~で、3日間何度でも自由席・指定席の利用が可能となっています(グリーン車は利用不可)。少し高いと感じてしまうかもしれませんが、普通に台北~高雄間の指定席切符を購入した場合は片道1490NT$(約5,000円)なので往復利用するだけで元を取れる計算になります。

さらに、1日乗り放題ではなく3日間乗り放題なのでかなりお得なフリーパスだと言えます。

移動時間も短縮でき、普通に切符を購入するより運賃も安く抑えられる「台湾新幹線3日間乗り放題パス」を利用することで旅行の幅も広がること間違いなし!

詳しいご利用方法はJTB公式サイトよりご確認ください。

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まとめ

台北⇔高雄間の移動にはいくつか方法がありますが、今回紹介した台湾高速鉄道を利用することで移動時間をかなり短縮することが可能となります。

高速バスや特急列車に比べると運賃が高くなってしまうなどのデメリットはありますが、アーリーバード切符やJTBオプショナルツアーを利用することで、普段よりもお得に台湾高速鉄道を利用することが可能!

ぜひ時間を有意義に使って、台湾旅行の思い出を沢山作ってくださいね。

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