台北から高雄の移動手段は3つ【所要時間・料金まとめ】

台北から高雄の移動手段

台湾観光の人気都市である「台北」と「高雄」。

台湾へ行った際には、この2つの都市間を移動する人も多いため、移動手段に迷ってしまうという方もいるのではないでしょうか?

この記事では、以下のような悩みを解決できます。

  • 台北から高雄の移動手段は?
  • 台北から高雄の移動でおすすめの方法は?
  • 台湾高速鉄道の切符の購入方法は?

この記事を読めば、台北から高雄の移動手段を知ることができますよ。

「台北から高雄の移動手段を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

台北から高雄の移動手段は3つ

台北から高雄の移動手段は、以下の3つあります。

  1. 鉄道
  2. 高速バス
  3. 飛行機

台北⇔高雄間には「鉄道」「高速バス」「飛行機」3つの移動方法があり、2つの都市間の距離は約350km。

日本で言えば東京⇔名古屋間ほど離れているため、どの移動手段を使うかによって所要時間や料金は異なってきます。

それぞれの移動手段を詳しく解説していきますね。

その①:鉄道

鉄道は「台湾高速鉄道」と「台湾鉄道」の2つに分かれていて、台湾高速鉄道は新幹線、台湾鉄道は普通列車や特急列車と思ってもらえればよいかなと。

台湾高速鉄道は料金こそ高いものの、他の移動手段に比べて圧倒的に移動時間を短くすることが可能となります。

そのため、とにかく移動時間を短くしたいという方にオススメ。

対して台湾鉄道は、列車の種類が區間車(通勤タイプ)莒光号(急行)自強号(特急)に分かれており、自強号はさらに普通列車太魯閣号(タロコ)普悠瑪号(プユマ)に分かれています。

どの列車を利用するかで移動時間と運賃は変わってきますが、1番早い普悠瑪号を利用すると台北⇔高雄間を約3時間半で移動可能ですよ。

その②:高速バス

高速バスの特徴としては、運賃のリーズナブルさがあげられます。

所要時間は5時間ほどかかってしまいますが、約2,000円でかなり快適な高速バスに乗車することが可能。もちろんそれより安いバスもたくさんあり、とにかく移動費を安く抑えたいという方に高速バスはオススメ。

24時間運行しているバス会社も多く1日の便数も多いため、旅行の計画も立てやすいのではないでしょうか。

ただし、日本の長距離バスと違い途中休憩はないので注意しましょう(ほとんどのバスは車内にトイレが付いています)。

その③:飛行機

台北⇔高雄間の直行便を運航している航空会社はないため、乗継便(台北→馬公→高雄など)を利用することになります。

乗継時間も含め3時間はかかりますし運賃も約3万円と高いことから、台北⇔高雄間の移動で飛行機を利用するメリットは全くないかなと。

移動手段別の所要時間と料金まとめ

所要時間運賃
台湾高速鉄道最短1時間34分約5,000円
台湾鉄道(普悠瑪号)約3時間30分約3,000円
高速バス約5時間約2,000円
飛行機(乗継便)約3時間約30,000円

それぞれの移動手段でかかる所要時間と料金をまとめたのが上の表です。

台北⇔高雄間の移動でよく利用されるのが、「台湾高速鉄道」と「高速バス」。台湾高速鉄道と高速バスでは所要時間や運賃が異なるため、移動時間と移動費のどちらを重視したいかを基準に選ぶようにしてください。

移動費を抑えたいならば高速バスを利用し、移動時間を節約したいならば台湾高速鉄道を利用するのがいいでしょう。

ここからは、一番オススメの台湾高速鉄道について解説していきます。

台湾高速鉄道とは?

台湾高速鉄道

台湾高速鉄道は、南港駅(台北市)~左営駅(高雄市)間を運行している日本の新幹線にあたる鉄道。台湾では高鉄や台湾新幹線などと呼ばれています。

日本の新幹線とよく似ていますが、車両はJR東海とJR西日本が共同開発したものなのだそう。

ちなみに、日本の新幹線技術を海外に輸出したのは台湾新幹線が初めてみたいですよ。

台湾高速鉄道のおすすめポイント3つ

  • 台北⇔高雄間を最短1時間34分で移動可能
  • 運行本数が多く旅行の計画が立てやすい
  • 車内が広く快適に過ごせる

他の移動手段に比べると移動時間が一番短く、10~20分に1本は運行しているため、滞在中のスケジュールも立てやすいのではないでしょうか。

台湾高速鉄道の車内のようす

台湾高速鉄道の足元のスペース

車内の作りや快適性も日本の新幹線とほぼ同じでした。座席上には荷物置きもありますし、足元のスペースも足を伸ばせるほどの広さがありましたよ。

少し残念だと感じたのは、台湾高速鉄道で台湾国内を一周できないということ。現時点では南港駅(台北市)~左営駅(高雄市)までしか路線がないため、それ以外は高速バスや台湾鉄道を利用する必要があります。

移動時間を短縮できるという便利さがあるだけに少し残念ですね。

台湾高速鉄道の停車駅と料金

台湾高速鉄道の停車駅は以下の12駅。

  1. 南港駅
  2. 台北駅
  3. 板橋駅
  4. 桃園駅
  5. 新竹駅
  6. 苗栗駅
  7. 台中駅
  8. 彰化駅
  9. 雲林駅
  10. 嘉義駅
  11. 台南駅
  12. 左営駅

基本的に、人気観光地となっている場所には駅が作られています。

ただし、路線が敷かれているのは西側のみで東側には敷かれていないことから、台湾全土を移動することはできません(台湾鉄道は台湾全土に敷かれています)。

次に、台湾高速鉄道の切符の種類をみてみましょう。

大人切符12歳以上の方が対象
優待切符(子ども切符)6歳以上、12歳未満の方は大人切符の半額で購入可能
自由席自由席車両のみ利用可能
アーリーバード切符乗車日の5〜28日前に普通車両の指定席を予約すると受けられる割引。在庫数に限りはあるが、大人切符を最大35%OFFで購入可能
ホテルパック台湾高速鉄道が提携しているホテルを一緒に予約すると大人切符が20%OFFとなる割引。購入方法については提携先ホテルに確認が必要

※この他にも団体切符・回数券・定期券があります。

お得に切符を購入したいのであれば、アーリーバード切符を利用するのがオススメ。アーリーバード切符は台湾高鐵公式サイトから購入可能なので、事前に乗車することが決まっている方は検討してみてください。

また、台湾高速鉄道には「商務車両(グリーン車)」「普通車両(指定席)」「自由席車両(自由席)」の3つが用意されています。

実際に、台北から高雄間を利用した場合の片道運賃を調べてみました(2020年5月12日現在)。

大人切符優待切符団体割引
普通車両$1490$745$1415
ビジネス車両$2440$1220$2315
自由車両$1445$720

※通貨単位はニュー台湾ドル

台湾高速鉄道の切符の購入方法

台湾高速鉄道の切符の購入方法は、「駅の窓口」「自動券売機」「インターネット」「台湾全土のコンビニ」の4種類あります。

今回は、駅に設置されている自動券売機での購入方法をご紹介。

台湾高速鉄道の券売機

こちらが台湾高速鉄道の切符を購入できる自動券売機で、「現金」「クレジットカード」「デビットカード」での支払いに対応。

対応している支払い方法は、券売機上部に書かれています。

座席の選択画面

まず、「自由座(自由席)」「 對號座(指定席)」「一般取票(ネット予約した方)」の選択画面が表示されます。

ここでは指定席を選択しますが、自由席の場合も操作はほとんど変わりません。

片道か往復の選択画面

「片道切符(単程票)」か「往復切符(去回票)」を選択。

目的地の選択画面

目的地を選択したら右下の確認をタッチしましょう。

出発地点を違う駅にしたいという方は、画面左の變更起程站をタッチすると出発地点の変更が可能。

人数の選択画面

人数の選択をします。上が大人、下が子ども。

出発日の選択画面

出発日を選択します。決まったら確認をタッチ。

出発時間の選択画面

出発時間の選択。

出発時間の一覧画面

出発時間の一覧が表示されるので、自分が乗車したい時刻の「標準(普通席)」か「商務(グリーン車)」をタッチ。

往復切符を選択した方は、この画面の後に帰りの日程選択画面になるので同じ操作を繰り返します。

購入する切符の確認画面

確認画面が表示されるので、間違っていないか確認してください。問題がなければ確認をタッチし、支払いを終えれば乗車券の購入は完了。

最新の券売機は大丈夫みたいですが、古い券売機はお釣りが全て硬貨で出てくるようなので注意してください。

台湾高速鉄道の切符

支払いが終わると自動券売機の下から切符が出てくるので、取り忘れに注意してくださいね。

まとめ:台北から高雄の移動なら台湾高速鉄道がオススメです!

所要時間運賃
台湾高速鉄道最短1時間34分約5,000円
台湾鉄道(普悠瑪号)約3時間30分約3,000円
高速バス約5時間約2,000円
飛行機(乗継便)約3時間約30,000円

今回は、台北から高雄の移動手段3つをご紹介してきました。

台湾高速鉄道は運賃こそ高いものの、台湾高速鉄道の公式サイトで販売されている「アーリーバード切符」や、現地オプショナルツアー予約サイトで販売されている「台湾高速鉄道3日間乗り放題パス」などを活用することで、普通に切符を購入するよりも運賃を安く抑えることが可能となります。

ぜひ時間を有意義に使って、台湾旅行の思い出をたくさん作ってくださいね。

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